Thursday, August 11, 2005

旅ぶろぐ。

PICT0132

日本の家族がやって来た2日は、なんと5つ★ホテル(というより、屋敷だな…)に宿泊。
マウリッツィオ兄ちゃんがオーナーと友達で、私たちに内緒でこの場所を予約してくれていました。
古い屋敷を改築して利用されているこのホテルは、外の世界とは流れる時間も、空間も別世界。

私たちの宿泊したお部屋はベッドルーム+リビング+大きめバスルーム
(弟と父の部屋はジェットバス付き。Bambinaと母の部屋にはバスタブ+シャワールーム付き)
-Villa Torretta-
Via Milanese,3-20099 Sesto San Giovanni (MI)
Tel:+3902241121
Fax:+3902241128000
info@villatorretta.com


PICT0136
同じくVilla Torretta。夜の回廊も素敵です。

PICT0158
挙式後はベルガモの丘にあるB&B『La Valletta』に宿泊。深夜遅くに戻り、翌朝は7時半には出発したので、ゆっくりとすることは出来ませんでしたが、テラス付きのお部屋はとても素敵でした。
トスカーナ地方を思わせる景色が目の前に広がっています。次回はテラスのチェアーでのんびりしたいな〜。
-LA VALLETTA-
Via Castagneta 19 Bergamo
Tel:+39-035-242746

PICT0171
Arena in Verona
前日は挙式の疲れもそのままにヴェネツィアへ。
翌日はここ、ベローナでオペラ鑑賞。

PICT0175
ベローナの街は「ロミオとジュリエット」の舞台。
世界中の観光客がこのテラスを見学にやってきます。

PICT0178
ジュリエットの銅像。右胸はgood luckの象徴だとか。

PICT0183
開演前のアレーナ。高いお席のお客様はみんな素敵にドレスアップ。
DSC02136
夕暮れとともに、開演。観客がキャンドルに灯をともし、会場をライトアップします。
揺れるキャンドルの明かりが、ますます雰囲気を盛り上げてくれます。

DSC02142
第1幕の様子。

PICT0210
フィレンツェは1泊2日。
彫刻がたくさんあるフィレンツェ。こんな所をゆっくり見た人はいるかしら?

PICT0209
ベッキオ橋で出会ったお犬様。

PICT0205
フィレンツェ猫。


8月は観光シーズンで、イタリア各地はどこも観光客で溢れかえっています。
ヴェネツィアは暑いし、人は多いしで歩き回るにはちょっと面倒です…(前回は10月で人でも少なくてよかったのですが…)
ミラノではダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を見学。第2次世界大戦のミラノ空襲では、この絵の壁だけがなぜが残っていた…という事実には驚きました。

ベローナは小さい街ですが、ゆっくり散策するには良い街だと思います。街並も素敵でした。
ショッピングも十分に楽しめます。(セール中なので、かなりお得でしたよ。)

フィレンツェは例外なく美しい場所です。
ただ、月曜日は美術館などはお休みですので気をつけて。
夕食には「フィオレンティーナ」(フィレンツェ産ステーキ)をいただきました。
お気に入りのレストランは夏休みで行けず…。変わりに、観光スポットらしきレストランへ。
でも、なぜか地元特産の「フィオレンティーナ」を食べたのは私たちだけ。
満席のお店ではみんな「パスタ」か「ピザ」…。私たちのテーブルに出てきた鉄板のステーキを見て
「あれは何だ?あんな物があったのかー!」っと後悔の声があちらこちらから聞こえました。
もちろん、ワインも料理に合わせてチョイスです。

それから、歩いている途中に運良くおいしいシチリア産ジェラートのお店を発見。

"GELATERIA CARABE' "
Firenze
via Ricasoli 60/r

Forte dei Marmi(Vittoria Aquana)
via P.I. da Carrara 23d
100%フレッシュフルーツの柔らかジェラートにフレッシュクリームをトッピング。
ずいぶん前には、日本の雑誌取材があったようで、その雑誌が店頭に置いてありました。

No comments: