Saturday, November 12, 2005

タクシー

ミラノの街は霧が濃い日々です。
冬になると大気の流れが変わるため、スモッグが上空を覆います。

で、この問題に取り組むべくミラノ・ベルガモ市辺りでは
「日曜日の自家用車利用全面禁止」
明日は日曜日…午前8時から午後8時まで、タクシーや公共交通機関(バスしかないけど…)以外の
乗り入れは一切禁止。

警察に止められればもちろん罰金…。
なので、明日は空港に行くためにもタクシーを予約しなければいけません。
なんせ、ミラノで流しのタクシーなんてほとんど見たことありませんから…。

どこの大都市でもタクシーは列をなすほど走っていますが、なぜかイタリアは例外?
どうやらこのタクシー過少の問題はイタリアの「法律」が問題のようです。

イタリアではタクシー会社の新規参入には膨大な費用と複雑な手続き(いつものごとく…)がかかるらしく、だれもタクシー業に手を出したがらないのが実情のようです。

数年前、日本のタクシー業界では法律の改正により価格自由化が始まり、競争が一層激しくなっています。
都市圏・関西にお住まいの方はご存知かと思いますが、「MKタクシー」は低い価格で行き届いたカスタマーサービスを提供することで一躍注目を集めました。
この会社では「陸のパイロット」をモットーとした、低価格、安全かつ質の良いサービスを提供するタクシー/ハイヤー業を目指しているそうです。
(私達もMKタクシーが参入している地域では利用させてもらいます。)

さて、タクシーと言えば多くの観光客にとって、あるいは初めて訪れた場所を移動するためのありがたい存在だと思います。
しかしながら、お国によってはタクシーの利用に注意しなければならない場合も多く、それぞれのお国事情の反映でしょうか…。

これまでいろいろな国でタクシーを使いましたが、メキシコだけは「流しのタクシー」を利用しませんでした。これは万が一の「誘拐」を避けるためです。また、誘拐だけではなく強盗などにも巻き込まれる可能性が高くなる…と言われました。もちろん、流しのタクシー全てが危ないわけではありませんから、何とも言えません…が、少なくとも現地の人間ではないと分かる私たちの場合は避けた方が良さそうです。

さて、本題のイタリア…。他にもタクシー業の規模が小さい理由があります。
それは「タクシーに乗ってお金を払うと高くつくから、自家用車を使う。」という考えが根強いこともあるそうです。タクシーに乗らず自家用車を使う人ばかりだと必然的にタクシー業というビジネスの必要性は低下しますから、成長する産業ではなくなります。

しかしながら、冬のあいだ実施される「日曜日の自家用車利用全面禁止」が続く限りはこのタクシー業界も恩恵を受けられることでしょう。

ミラノの日曜日。もともと数の少ないタクシーに利用者が殺到しては予定通りに事が進みませんから、予約が必要なのです。

Friday, November 11, 2005

New Site.

スイス1日滞在の後、イタリアへ戻りました。
来週からはまた別の国へ行きます。
今後はSEASONS FOR REASONS http://seasons4reasons.blogspot.com
にて、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
なお、引き続き海外らいふ〜スイス編〜ならびに海外らいふ〜イタリア編〜は滞在時に更新する予定でございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

Thursday, September 01, 2005

We are in South America. 現在、南アメリカです。

We are in South America. Visit our new site about South America.
現在、南アメリカにいます。新しい「海外らいふ〜南米編〜」もよろしくお願いします。
Link:

  • 海外らいふ〜南米編〜/La Felice Vita in South America
  • Friday, August 12, 2005

    ではまたスイスへ。

    イタリアにて家族と久々の時間を過ごし、スイスへ移動したのは8日。
    20時25分発のCISALPINOはRHO駅での列車事故で結局2時間遅れ。Vevey到着は深夜1時半。
    では、またスイス編でお会いしましょう。

    Il Matrimonio.

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    8月4日の挙式。

    We would like to say thank you to the all people who celebrated our wedding!
    GRAZIE! THANK YOU! MERCI! ARIGATOU!

    We hope that we will be able to post more photos of our wedding.
    Now, we are working on minimizing the size of our photos.

    more photos? click Wedding in Italy

    Thursday, August 11, 2005

    旅ぶろぐ。

    PICT0132

    日本の家族がやって来た2日は、なんと5つ★ホテル(というより、屋敷だな…)に宿泊。
    マウリッツィオ兄ちゃんがオーナーと友達で、私たちに内緒でこの場所を予約してくれていました。
    古い屋敷を改築して利用されているこのホテルは、外の世界とは流れる時間も、空間も別世界。

    私たちの宿泊したお部屋はベッドルーム+リビング+大きめバスルーム
    (弟と父の部屋はジェットバス付き。Bambinaと母の部屋にはバスタブ+シャワールーム付き)
    -Villa Torretta-
    Via Milanese,3-20099 Sesto San Giovanni (MI)
    Tel:+3902241121
    Fax:+3902241128000
    info@villatorretta.com


    PICT0136
    同じくVilla Torretta。夜の回廊も素敵です。

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    挙式後はベルガモの丘にあるB&B『La Valletta』に宿泊。深夜遅くに戻り、翌朝は7時半には出発したので、ゆっくりとすることは出来ませんでしたが、テラス付きのお部屋はとても素敵でした。
    トスカーナ地方を思わせる景色が目の前に広がっています。次回はテラスのチェアーでのんびりしたいな〜。
    -LA VALLETTA-
    Via Castagneta 19 Bergamo
    Tel:+39-035-242746

    PICT0171
    Arena in Verona
    前日は挙式の疲れもそのままにヴェネツィアへ。
    翌日はここ、ベローナでオペラ鑑賞。

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    ベローナの街は「ロミオとジュリエット」の舞台。
    世界中の観光客がこのテラスを見学にやってきます。

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    ジュリエットの銅像。右胸はgood luckの象徴だとか。

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    開演前のアレーナ。高いお席のお客様はみんな素敵にドレスアップ。
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    夕暮れとともに、開演。観客がキャンドルに灯をともし、会場をライトアップします。
    揺れるキャンドルの明かりが、ますます雰囲気を盛り上げてくれます。

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    第1幕の様子。

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    フィレンツェは1泊2日。
    彫刻がたくさんあるフィレンツェ。こんな所をゆっくり見た人はいるかしら?

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    ベッキオ橋で出会ったお犬様。

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    フィレンツェ猫。


    8月は観光シーズンで、イタリア各地はどこも観光客で溢れかえっています。
    ヴェネツィアは暑いし、人は多いしで歩き回るにはちょっと面倒です…(前回は10月で人でも少なくてよかったのですが…)
    ミラノではダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を見学。第2次世界大戦のミラノ空襲では、この絵の壁だけがなぜが残っていた…という事実には驚きました。

    ベローナは小さい街ですが、ゆっくり散策するには良い街だと思います。街並も素敵でした。
    ショッピングも十分に楽しめます。(セール中なので、かなりお得でしたよ。)

    フィレンツェは例外なく美しい場所です。
    ただ、月曜日は美術館などはお休みですので気をつけて。
    夕食には「フィオレンティーナ」(フィレンツェ産ステーキ)をいただきました。
    お気に入りのレストランは夏休みで行けず…。変わりに、観光スポットらしきレストランへ。
    でも、なぜか地元特産の「フィオレンティーナ」を食べたのは私たちだけ。
    満席のお店ではみんな「パスタ」か「ピザ」…。私たちのテーブルに出てきた鉄板のステーキを見て
    「あれは何だ?あんな物があったのかー!」っと後悔の声があちらこちらから聞こえました。
    もちろん、ワインも料理に合わせてチョイスです。

    それから、歩いている途中に運良くおいしいシチリア産ジェラートのお店を発見。

    "GELATERIA CARABE' "
    Firenze
    via Ricasoli 60/r

    Forte dei Marmi(Vittoria Aquana)
    via P.I. da Carrara 23d
    100%フレッシュフルーツの柔らかジェラートにフレッシュクリームをトッピング。
    ずいぶん前には、日本の雑誌取材があったようで、その雑誌が店頭に置いてありました。

    Wednesday, August 03, 2005

    初対面。

    DSC01970


    この写真は、BambinaとManuの両親が挨拶をしている場面です。
    3日に家族が初対面した時は、「ようやくお互いを会わせることが出来た…」という思いで涙があふれてしまいました。
    Manuパパは挙式前には体調が悪化し、一時はどうなるかと心配していたのですが、「結婚式に出席するから元気になるんだ!」という気持ちがManuパパを見違えるまでに元気にしてくれました。
    Bambinaママは初めての海外。しょっぱながヨーロッパの長旅で心配でしたが、元気そうでした。
    弟はイタリア料理を「たらふく」食べることが目的のようで、ご飯をいつも楽しみにしていました…。
    Bambinaパパは弟以上に食べてました。

    Tuesday, August 02, 2005

    Count Down.

    2 more days.
    あと 2日。

    音楽の問題解決する。結局パソコンから直接オーディオにつなぐことで解決できそう。
    レストランの座席セッティングも決定。

    Manuはロベルトさまに整髪してもらい、準備がひとつ整う。

    でも犬の「リリー」は容態かわらず。
    耳が聞こえないようだ。クルクル歩き回るばかり…。
    食べてももどす。車に乗せることもできない。

    あと2時間で日本の家族が到着だ~!

    もっと気になる天気。今日明日は雨らしい。

    Monday, August 01, 2005

    Count Down.

    あと3日3 more days.


    またレストランの座席で揉める家族。日本もイタリアも同じなのね。
    教会まで行く車の手配でもゴチャゴチャ…。

    深夜になって問題増える。
    ラッフィお姉ちゃんの犬「リリー」の様子がおかしい。
    歩けない…。
    深夜の動物病院へ走る。

    明け方にも容態が悪く、再び病院へ。

    Sunday, July 31, 2005

    MANGIARE MANGIARE

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    モールはあまり好きではないけど、mediaworldへ行く用事があったので、Bergamoのモールへ行った。
    暑い日にはやっぱりジェラート。でも、おいしいジェラートはやっぱり、ローカルのお店でしか味わえないと思う。モール系のジェラートはどこかそっけない味がする。

    夕食は、Sesto San Giovanniにある「心 kokoro」という日本食レストランに行く予定にしていた。が…バカンスシーズン突入のイタリア、このレストランも長期の休みに入っていた。
    いつも通りがかるたびに気になっているこのレストラン。外観もシンプルで、メニューもきちんとした日本語で書かれてある。おそらく期待できると予想している。
    休み明けは8月末。今度レストランへ足を運べるのは南米から帰国してからだな~。

    というわけで、次の候補に挙がったのがマウリッツィオ兄ちゃんがワインを卸している「Grand Blue」。
    シーフード専門のこのレストラン、超おすすめです!新鮮な魚介類をたっぷり使ったイタリア料理。
    久しぶりに星あげたくなったレストランでした。

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    このレストランの料理とピッタリ!白ワインのフォンタナ・ベッキア/Fontana Vecchia
    ちなみにマウリッツィオ兄ちゃんが卸してます。

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    豪快に食べて!

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    エプロンもかわいいでしょ。

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    食後はサルディニア産のMirtoで消化促進。味はね~「養命酒」みたいなのよ。
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    シェフのパウロ氏。


    「生かき」「前菜4種シーフード盛り合わせ」ですでにおなかいっぱいになったBambina。メインも結局は写真の1品が大きくて、2品目はキャンセル。シェフがホームページのアドレスを教えてくれたのですが、
    ほろ酔い気分だったため覚えられず…。
    とりあえず、また聞いてみます。

    ミラノ中心部からはメトロ1番線でSestoFCの1つ前の駅で降ります。
    シーフードレストラン「GRAND BLUE」
    Via Cesare Battisti 154
    Sesto San Giovanni (Milano)
    tel:+39-(0)2.24.06.368
    close on Wed,水曜定休

    Count Down.

    4 days till the day.... il nostro Matorimonio!!!
    結婚式まで あと 日!


    問題発生! レストランでのパーティーで使うオリジナルミックスCDが使えない!
    レストランのシステムが古い!パソコンで読み込んだCDを読み込めず、肝心の音楽が…音楽が~!
    un problema! the CD system at the restaurant doesn't read our original CDs!
    What are we going to do with the problem!?

    Polenta


    Dolce della Bergamasca. You will see this dolce everywhere in panetteria.
    It's a rigional special sweet in Bergamo.
    ベルガモ特産物?!のポレンタ。ベルガモのパン屋さんにあるこの黄色い物体…。ついに今日、いただきました!
    とにかく甘い…。なぜかイタリアの家族はこのポレンタをあまりお好きではない様子…。ですが、ベルガモへおいでになったら、お試しあれ。
    上に乗っているのは鳥チョコ。チェリーの酸味もなかなかおいしい。

    Saturday, July 30, 2005

    ドレス ドレス。

    オーダーしていたドレスを受け取る。白いカバーに入ったド・レ・ス。
    まさか自分にこんな日が来るとは想像しなかった…。
    ベルガモの実家へドレスを持って行く。ん~なんだか実感が沸いてきたぞ…。

    今晩は、夕食後「THE LAND OF THE DEAD」を観にいった。
    「ゾンビ」系は嫌いなんだけどな~と半泣きしながらついていく。

    「怖い…」というより「気持ちワル…」だったな。

    Friday, July 29, 2005

    ただいまです。

    いつものようにVeveyから列車でMilanoへ向かう。
    今回は週末だけのイタリア帰省ではございません。
    1週間以上の滞在となれば手荷物も多くなる…。

    挙式に参列してくれる友人のYUKIKOさんも無事にミラノへ到着。
    JETプログラムで日本に来ていたJULIETがミラノで暮らしていることもYUKIKOさんのおかげで判明。
    JULIETも挙式にも参列してくれとのこと。また一人Bambinaのゲストが増えて嬉しいわ~。

    Tuesday, July 26, 2005

    Comment

    I have just fixed the set-up for posting comments on this site.
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    コメントお待ちしています。

    Lindenさん、ご連絡ありがとうございます!

    Monday, July 25, 2005

    週末終わる。

    michan


    ベルガモの姉宅に1週間遊びに来ている「猫のMichan」。
    子猫なので興味津々、庭に離すとあっという間に外へ飛び出すので、2階のベランダまでしか出せません。
    庭で食事をしている時も柵の間から顔を出して、愛らしい姿を見せてくれます。

    Bambinaはいつもフラッシュなしで撮影をするのですが、稀に「手ブレ」が撮影した写真を面白くしてくれます。

    さて、2週間ぶりのイタリア帰省。今回も結婚式の準備が中心でしたが、家族のおかげでほぼ準備は整いました。後は、食べ過ぎないようにして体重維持をしなければいけません。
    どうやら指が太ってしまったらしく、数ヶ月前に作った指輪が関節の所でつっかかります。
    なので、サイズ直しを急いでしてもらう事になりそうです…。

    行事が全部終わったらミラノのFMラジオstation『LIFE GATE』が営業しているカフェとマッサージにでも行きたいな…。

    Wedding Presents.

    present1
    bodum
    plates
    yukata raffi


    写真:上から順に
    1.陶芸色付けをされている姉のお友達からいただいたお皿。
    2.一番お世話になっている姉からのプレゼントの大きなセットは…
    3.日常使い用にとBambinaの好きなBodumのセット。
    4.そんな姉へ、Bambinaからのお礼…。ゆかたをプレゼントし着付けしました。姉は大喜びでゆかたで歩き廻ります。

    この他にも壁掛けできる、パンツプレッサーもプレゼントで姉のお友達とそのお母さんからいただきました。実は、パンツプレッサーはManuの欲しかった物なんです…。

    こうしてプレゼントを頂くと、式が近いのだな〜と感じます。

    姉へプレゼントしたゆかたは、実は「ユニクロ」で買ったもの。
    インターネットでお買い物して、実家からEMSで送ってもらいます。(ユニクロは海外発送してませんので。)
    私も「ユニクロゆかた」を買ったのですが、帯、ひも2本、手提げもついて3990円くらいだったと思います。かなりお得な買い物だと思いますよ。

    Saturday, July 23, 2005

    Wedding in Italy No.2

    lista notte1
    Liste Nozze をお願いするお店。A shop for Liste Nozze.
    lista notte2
    中の様子。いろいろな食器類が置いてあります。



    一般的には、結婚式とパーティーの招待状は遅くとも予定の3ヶ月前には発送するようですが、私達の場合は前倒しになったため、1ヶ月前に発送しました。すべての準備を1ヶ月ちょっとでやって来れたのも、イタリアの家族と日本の家族が力を合わせてくれたからこそ。

    招待状の違い…(家族によっても違うでしょうから、イタリアの場合は私の場合とします…。)

    日本:案内状に返信用ハガキを同封し、出席か欠席を知らせてもらう。
    My case in イタリア:電話やメールで連絡をとる。

    日本:挙式と披露宴の案内を1つの用紙にまとめる場合が多い。
    My case in イタリア:挙式の案内とパーティーの案内は別の用紙。

    日本:招待状の送り主は基本的に新郎新婦の父親の名前。
    My case in イタリア:新郎新婦の名前で招待する or 新郎新婦の両親の名前で招待する。
    (私たちの場合は、新郎新婦の名前で招待。)

    日本:案内状と返信用ハガキだけ。
    My case in イタリア:挙式とパーティーの招待状 AND 「LISTE NOZZE」(贈り物リスト)を同封。

    こんな所が違うでしょうか…。おそらく地域によっても慣習が違うかと思います。
    「LISTE NOZZE」とは、新郎新婦があらかじめ選んだ「欲しいものリスト」のことで、これをもとに招待客は指定されたお店で新郎新婦への贈り物を購入します。

    日本では「ご祝儀」で現金を包みますが、こちらでは新生活に必要になる物を招待客に買ってもらう事で「ご祝儀」となります。

    私達の場合、海外転勤が多く家を構える事も難しいため、「LISTE NOZZE」はしないでおこうと思ったのですが、どうやら招待客の方が「どうしたらいいの?」とお困りの様子…。
    というわけで、急いで食器類などを選ぶ事になりました。
    そのため、招待状とは別になりますが後日Liste Nozzeをお客様へ送付します。

    昔、輸入食器販売の仕事をしたことがあったBambinaは再び素敵な食器やガラス製品の会えて嬉しいです。
    このお店にはドームの美しいガラス製品も数多くあります。

    イタリアで今後ご結婚される方で、LISTE NOZZEのショップをお探しの方はこちらを参考にされてください。
  • AMILETO MISSAGLIA


  • ち なみにこのショップは、中世のうつくしい建物の内部を生かしていて、作品を美しく見せるための工夫もしてあると思います。インテリアやウィンドーディスプ レーのお勉強をされている方も足を運んでみてはいかがでしょう。特に、ショップメインフロアーの真ん中の部屋はまるで宮殿の中にいるような感じです。

    Wedding in Italy No.1

    confettine
    bonbonniere & confettini


    結婚式を控え、イタリアの姉と姉のお友達が力を合わせて、お客様へお渡しするプレゼントを全てオリジナルでアレンジと包装をしてくれました!

    アーモンドを砂糖やチョコレートでくるんだお菓子、どうやら日本では「ドラジェ」と呼ばれているようですね…。
    イタリアではConfettini「コンフェッティーニ」という名前です。
    二人の幸せをみんなへも分けましょう…という思いと『幸福・健康・長寿・子孫繁栄・富 』の5つの意味をコンフェッティーニ1つ1つに込めて、結婚式のお客様やお祝いをくださった方々へ配ります。
    写真の箱の中にはプチ引き出物が入っています。イタリアでは"bonbonniere"「ボンボニエーレ」と呼ばれ、これもお客様へお渡しします。

    日本では披露宴の終わりにコンフェッティーニを手渡し、引き出物は座席に用意してある引き出物袋に入っていますが、私達はどちらも1つずつ、パーティーの時に手渡しをします。

    コンフェッテッイーニは今も変わらず、昔のスタイルで作り続けているミラノのとある工場を訪ね、直接購入することができました。味見にもらった物がとってもおいしくて感動しました。
    (福岡ではフランス菓子専門店"16区”のドラジェが有名ですね…。)

    ボンボニエーレは「日本とイタリアの文化融合」をテーマにしたプチ引き出物。
    これは挙式が終わってからお見せしましょう。
    イタリアでは日本のような大きな引き出物は用意しません。(超リッチファミリーは別かもしれませんが。)小さくとも心を込めたものを用意する事がなによりも大切ですね。

    Friday, July 22, 2005

    コロッセウムでオペラ。OPERA -ARENA DI VERONA


    picture @ B&B Bologna



    IF YOU ARE INTERESTED IN GOING TO SEE SOME OPERAs IN ITALY, CHECK THIS OUT.
    THIS IS THE FAMOUSE SUMMER OPERA EVENTS IN VERONA, NORTH ITALY. OPERAs WILL BE SHOWED IN THE ARENA (THE HISTORICAL ARICHITECTURE) AT NIGHT.
    VERONA IS FAMOUS FOR - ROMEO & JULIETT - AS YOU KNOW... THE MOST FAMOUS TERRACE IN THE WORLD IS IN VERONA.
    EVERY APRIL, THERE IS A BIG WINE EXB." VINITALY" IN VERONA. ITALIAN WINE PRODUCERS GATHER IN VERONA TO INTRODUCE THEIR WINES.

    HERE IS THE OFFICIAL SITE FOR ARENA DI VERONA.
    YOU CAN BOOK YOUR FAVORITE OPERA FROM HERE.
  • ARENA DI VERONA official site


  • INFORMATION FOR " VINITALY 2006"
  • vinitaly 2006


  • オペラに興味がある方も、そうでない方も、もしイタリアでの夏を楽しみたい!とお考えでしたら北イタリアでの屋外オペラへ足を運んでみてはいかがでしょう?
    毎年恒例の歴史あるこのARENA DI VERONAは今年で83回目。歴史的建造物コロッセウムの中で素晴らしいオペラ作品を見る事ができます。

    イベントの開かれる「ベローナ」は世界で一番有名な「テラス」と言っても過言ではない「ロミオとジュリエット」の有名なシーンの舞台となった街です。

    また、ベローナは毎年4月に開かれる有名なワイン博覧会「VINITALY」の会場です。イタリア全土からワイン生産者が集まり、様々なワインの品評が行われます。
    日本のワイン輸入業者もこぞってこの「VINITALY」には足を運んでいるようです。
    2006年こそは、行きたいな…。

    詳しくはオフィシャルサイトをご覧下さい。
  • ARENA DI VERONA official site

  • vinitaly 2006
  • Monday, July 18, 2005

    イタリアで週末を。(スイス編より移動分)

    本日掲載しました、以下の記事は海外らいふ〜スイス編〜の中にあるイタリア関連記事を移動させたものです。
    なお4〜5月に編集したものですので、あしからず。

    PICT0001

    今 回は1等車でミラノまで行きました。ヴヴェイからモントルーまでは快速電車か鈍行列車、モントルーからミラノ行き特急電車に乗ります。From Vevey to Montreux - Local Train, from Montreux to Milano - EC or CIS
    PICT0004

    イタリア/ミラノ郊外:黄色の大きなボックスに古着を入れます(洗濯した物ですよ〜)。これは恵まれない子供達への寄付になります。
    Milano: Clothes donation Box.
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    ミラノ中心部。向こうに見えるのはCastello Sforzesco.
    Down Town Milano.
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    公園の中でランチ。ミラノのモヒート(キューバのカクテル)が一番おいしいと思う。ここのモヒートは本場キューバ風でアルコール控えめ、アイスは大きかったけどおいしかった。
    In the Park of Milano. The cafe serves good food & drinks.

    PICT0012
    ベルガモで教会探しをしているときに見つけた壁画と小道。
    In Bergamo old down town.
    PICT0018
    ベルガモ:IL PIANONEのレストラン庭園からの眺め。
    A view from restraurant; IL PIANONE.
    PICT0019
    レストランの庭。The Garden.

    PICT0025
    モンザ公園にて。ちなみにこの公園はイタリアの旧皇室が所有していたものです。
    MONZA PARK. This park used to belong to the Italian royal family.


    今 回のイタリア帰省はいつも以上に面白かった。なぜかって?いつもはSesto San Giovanniの街で何もせずに過ごすのですが、今回は、な・ん・と…「物件探し」をしたのです。今まで家を買うなんてとんでもない…と思っていたので すが、イタリアのマンマ(お母さん)がすごい勢いで「家を買いなさい、家を買いなさい」と最近しつこいほど言ってくれるので、お姉さん達の力を借りて MONZA(モンザ)へ売りに出ている物件を探しに行ったのです。Monzaは大戦後に解体された旧イタリア皇室があったところで、広い広い公園もありま す。そして、F1グランプリで有名なMONZAサーキットもあります。街はきれいで中産階級のちょっと上くらいの家族が多いようです。人気のある場所なの で、売りに出ている所はほんのわずか。あるのは「貸します」のサインばかり。
    この地域の家を売る人がそうそういないのは環境を見れば納得です。
    物 件探しの他は、土曜日にベルガモへ挙式のための教会とレストラン探しにも行きました。レストランは、他にもいろいろ下見をして決定する予定。当の本人達はスイスに住んでいるので、下準備は全部イタリアのマン マとお姉さんに頼りっぱなしです。(というか、お願いしなくても動いてくれるので本当にありがたいです。)この日はベルガモの両親宅で夜遅くまでおしゃべ りが続き、深夜に帰宅しました。
    月曜日はManuはミラノのオフィスへ出張。Bambinaは午後からスポーツ用品店へテントの交換に行きまし た。土曜に買ったテントの一部が破れていたのです。このテント、2秒で設置できる超簡単テントです。畳むのも数秒で完了。レマン湖周辺での「なんちゃって キャンプ」用です。
    帰り道にお兄さんに頼まれたネスプレッソマシーン用のコーヒーカプセルを、ミラノの中心部にあるネスプレッソブティックで購 入。初めて一人で地図を持って、お店探し…。ちょっとワクワクしていたのですが、案外簡単に見つかりました。場所は地下鉄San Babila降りてすぐのギャラリアの中です。
    月曜の夜、CIS特急でスイスへ。帰りも1等車。Manuの同僚も一緒です。食堂車を初めて使ったのですが、きれいで食事もおいしかったです。スパークリングワインー前菜ーメインディッシューデザート(別途料金でコーヒーも)とワインを楽しんで帰りました。
    As soon as Mamma (Mother in Italian) mamma saw Bambina, she said " BUY A HOUSE!" Our weekend was all about "LOOKING FOR". We went to Bergamo to look for a church & a restaurant for our wedding. We found an old church that has beautiful Fresco paintings and we will probably use this church. Then we went up the hill of Bergamo to check a restaurant " IL PIANONE". This place has an amazing view, looking over the entire town of Bergamo. However, we are still waiting for other options.
    Then, on Sunday... we went to MONZA to look for ON SALE houses... but it was almost no houses ON SALE in the wonderful central MONZA area. A huge forest park of Monza and the palace of the Italian Royal Family are right there! Very nice enviroment to live! But... they don't have Metro, yet... we heard that the Metro plan has just approved by the city. Though, we assumed that it will take a very very long time to finish the construction...why? because it is ITALIA!
    If anyone wants to travel between Switzerland and Italy, you better take CIS (CISALPINO) train. There is EC(Euro CIty) train between these countries, but CIS is better anyway. For coming back to Vevey, we took CIS 38 leaving at 20:25 Milano. Arrived at Montreux at 23:18. We were tired enough when we arrived there, so we took a taxi to home...


    Metro station in Milano.
    ミラノの地下鉄ー切符はキオスクか券売機で買って、オレンジの機械に入れて日付を刻印。
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    MUJI in Milano. 無印良品、ミラノ・ブエノスアイレス通りPICT0108

    We went back to Milan Friday evening and stayed until Sunday evening. We usually take trains to go back to Italy from Switzerland. It takes 3-4 hours, it depends on which train you take. Normally, train tickets are expensive in Switzerland as well as Japan. But if you live in Switzerland and have Demi-Tarif, the trip to Italy is a very good deal. Make a resevation min. 3days before the weekend, stay in Italy at least one night over weekend, then show your Demi-tarif at the travel office in the gare. It costs us 57CHF, plus 10-15CHF for handling fees.
    On Saturday, we headed to police office to see if Bambina's residency permission was ready or not. We saw a long line in front of the entrance and we saw a sign which said " ready for the permission people who applied before 15th Novemver 2004". She applied the end Dec, so it will probably take 2more months for her to get it... How come the Italian Public services are so behind? They are so slow but they behave like they are the KINGs. Well, we really hate taking about it.
    After the legal issue, we headed to MUJI shop. MUJI MILANO : CORSO BUENOS AIRES 36
    We bought Wok set; Wok with wooden utensiles and bamboo chopsticks -15 Euros.
    Then visited an artist in Sesto San Giovanni. The artist is a friend of our family and he made our wedding rings. This time, we recieved the beautiful wedding rings and also ordered another ring for Bambina.
    Weather was not good over the weekend, so we just went home eventually and invited friends for dinner. Next time to go back to Milan will be the end of May.
    金曜の夕方からミラノへ里帰り。日曜の夜にスイスへ戻って来る、いつもの週末コース。私たちの普段の移動手段は列車なのですが、スイスの列車は日本同様安いものではありません。しかし、年会費を払って作るDemi-Tarifを使うと、スイス国内およびスイス発着の列車料金が半額になるシステムがあります。年会費は150CHF。車を使わず、頻繁にヨーロッパ各国を移動する私たちにとっては大変ありがたいシステムです。そのカードのおかげで、ミラノーヴヴェイ往復の旅費は列車代金が57CHF、予約料金で10〜15CHFが加算、日本円で5,000円〜6,000円くらいかな。出発の最低3日前に予約し、週末の最低1晩をイタリアで過ごすことが条件。駅構内の旅行カウンターでこの割引チケットが購入できます。
     土曜は朝からミラノの警察署へ滞在許可証発行がどうなっているか聞きに行ったのですが、入り口には長蛇の列。署内に入る前には
    このような張り紙が…「2004年11月15日以前に滞在許可申請を行った人のみ準備完了、受取OK』それって半年前じゃん!
     Bambinaは12月末の申請なので少なくとも2〜3ヶ月先にしか受け取れない…。はぁ、イタリアのお役所仕事/公共サービスは本当にのろいし、態度が悪い…。日本のお役所サービスの向上を見習ってほしいといつも思う。ま、気長に待つけど…。
     警察署の後はブエノスアイレス通りにオープンした無印良品のミラノ店へ。中華鍋とおはしなどのセットが15ユーロで売っているのを雑誌で見て、ずっと待ち望んでいたんです。お客さんの入りはなかなか良かったです。お店のショーウインドーにはおしゃれな無印のCDプレーヤーなどが飾られ、ミラネーゼもお気に入りのようです。値札も日本のお店そのままのものもあって、ちょっとだけ日本に戻った気分でした。
     さて、ショッピングの後は私たちの結婚指輪をデザイン・製作してくださった知り合いのアーティストを訪ねました。数ヶ月前にオーダーしていた結婚ringを受取に行ったのです。イタリアでは結婚指輪はゴールドが伝統とのこと。でも私たちは肌の色とマッチするプラチナにしました。この日はManuがもう1つ、Bambinaのために別の指輪をオーダーしてくれました。私たちはこのアーティストのセンスがお気に入りなので、出来上がりがとても楽しみです。
     週末のミラノは天気があまり良くなかったので、家に帰り夕食に友人家族を呼んでイタリア的スローフードのディナーで楽しいひとときを過ごしました。次回のミラノ帰省は5月末の予定。

    Tuesday, July 12, 2005

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    Bergamo Alta.
    Full of people on weekend in Bergamo Alta.
    週末のベルガモアルタは人ごみでごった返す。
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    Every Saturay, there are Markets in Milano.
    Sesto San Givanni の 土曜市。毎週土曜の午前中はミラノ市内の至る所で市場が開かれています。

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    Cinema complex in Sesto San Givanni. We watched "War of the World".
    But they only have Italian version... you can not find cinemas where shows movies in English!!!
    巨大シネマコンプレックス。トム・クルーズの『宇宙戦争』を鑑賞。
    問題は、ミラノ市内で英語のオリジナルバージョンを上映している映画館が無いこと!
    いつもイタリアで映画を見るときはイタリア語Onlyなのさ…(泣)

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    Looked up the sealing...mhm...
    天井を見たら、こんな影が。

    I hate this.

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    This is what I don't like about Milano. There are too much dirty paintings all over the city.
    ミラノの景観を損ねるもの。それはまぎれもなく、街中のいたるところにある壁の「落書き」。

    Thursday, July 07, 2005

    free Zone.


    ミラノのアーティスト、Francoの作品。

    右上から順に下へ;イチゴ、じゃがいも、熱帯魚。
    左上から順に;脚、あしと靴と…、開いた口。


    1つの素材を2つつなげると、↑こうなる。女性の足が開脚しているように見える左上の作品、実はこれ「曲げた脚を横から撮った」素材。
    でも、2つつなげると…お見事!
    その下は女性の足首が、なんと「おしり」になっているのよ〜。

    Just a 1 material, but use 2 of them.
    Look... how things can be!
    Bended leg + Bended leg (from side) = Opened legs