Saturday, July 23, 2005

Wedding in Italy No.2

lista notte1
Liste Nozze をお願いするお店。A shop for Liste Nozze.
lista notte2
中の様子。いろいろな食器類が置いてあります。



一般的には、結婚式とパーティーの招待状は遅くとも予定の3ヶ月前には発送するようですが、私達の場合は前倒しになったため、1ヶ月前に発送しました。すべての準備を1ヶ月ちょっとでやって来れたのも、イタリアの家族と日本の家族が力を合わせてくれたからこそ。

招待状の違い…(家族によっても違うでしょうから、イタリアの場合は私の場合とします…。)

日本:案内状に返信用ハガキを同封し、出席か欠席を知らせてもらう。
My case in イタリア:電話やメールで連絡をとる。

日本:挙式と披露宴の案内を1つの用紙にまとめる場合が多い。
My case in イタリア:挙式の案内とパーティーの案内は別の用紙。

日本:招待状の送り主は基本的に新郎新婦の父親の名前。
My case in イタリア:新郎新婦の名前で招待する or 新郎新婦の両親の名前で招待する。
(私たちの場合は、新郎新婦の名前で招待。)

日本:案内状と返信用ハガキだけ。
My case in イタリア:挙式とパーティーの招待状 AND 「LISTE NOZZE」(贈り物リスト)を同封。

こんな所が違うでしょうか…。おそらく地域によっても慣習が違うかと思います。
「LISTE NOZZE」とは、新郎新婦があらかじめ選んだ「欲しいものリスト」のことで、これをもとに招待客は指定されたお店で新郎新婦への贈り物を購入します。

日本では「ご祝儀」で現金を包みますが、こちらでは新生活に必要になる物を招待客に買ってもらう事で「ご祝儀」となります。

私達の場合、海外転勤が多く家を構える事も難しいため、「LISTE NOZZE」はしないでおこうと思ったのですが、どうやら招待客の方が「どうしたらいいの?」とお困りの様子…。
というわけで、急いで食器類などを選ぶ事になりました。
そのため、招待状とは別になりますが後日Liste Nozzeをお客様へ送付します。

昔、輸入食器販売の仕事をしたことがあったBambinaは再び素敵な食器やガラス製品の会えて嬉しいです。
このお店にはドームの美しいガラス製品も数多くあります。

イタリアで今後ご結婚される方で、LISTE NOZZEのショップをお探しの方はこちらを参考にされてください。
  • AMILETO MISSAGLIA


  • ち なみにこのショップは、中世のうつくしい建物の内部を生かしていて、作品を美しく見せるための工夫もしてあると思います。インテリアやウィンドーディスプ レーのお勉強をされている方も足を運んでみてはいかがでしょう。特に、ショップメインフロアーの真ん中の部屋はまるで宮殿の中にいるような感じです。

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